床材のメンテナンス 2
前回はお掃除方法のお話でしたが、今回はワックスのお話です。
今から10年以上前の表面が木材のフロアーは、ワックス掛けが主流のものが多く、
定期的なワックス掛けを必要とします。
「どのくらいの頻度で?」「どのくらいの量を?」と、よく質問を受けます。
頻度としては、出来れば1年おきに! 無理なら歩くとこだけでも!!
と、お答えしています。
動線(よく歩くところです。)を中心にワックスの表面が削り取られていくので、
出来れば1年おきに、歩くところを中心に(出来れば全体を!)、ワックス掛けをしておくと
フロアーの表面の劣化に大きな差が生じます。
では量は?
実は非常に薄塗りで良いです。
最近はホームセンター等に大きな面積を塗るためのモップや、小さな面積用の
ハンディーモップなんかも置いてあります。
先ずは床の上でモップが均等に濡れるくらいワックスを付けてからそのまま塗広げていきます。
1㎡(1メートル×1メートル)位が目途で、薄く濡れた感じになっていればOKです。
その先は1㎡に紙コップ1杯位のワックスを薄く塗広げていけばOKです。
とにかく薄くまんべんなくです!!
あんまり厚塗りすると体育館みたいにピカピカになっちゃいます。
又、塗膜が厚すぎると乾いてから剥離を起こして白く濁ったシミのような
跡ができてしまうことがあるのでご注意ください!
実はワックスって非常に優秀で、汚れを防ぎ、紫外線を抑え、湿気の侵入を防いで、
日々一生懸命床材を守っています。
ホームセンターなどで売っている一番お安い黄色いボトルのアイツ!
アイツで十分OKです。それ以外はお好みで。最近は艶なんかも選べます。
それとシート貼りのフロアー、又はノンワックスと呼ばれているフロアーですが、
表面に特殊なコーティングが施されているものも多く、汚れ落ちが良いのですが、
永遠では無いとのことです。
各メーカーさんでの見解にもよりますが、使用状況を踏まえて7年~9年、
表面の艶が極端に落ちてくる頃からは、ワックスを使用した方が良いとのことです。
その場合、メーカー指定のワックスがある床材はそちらを利用してください。
2023.03.09
