もうすぐ春です。

と言うことで、今回は雪解け後の外回りの補修事例です。

冬の間から春先は、なにかと外回りで住宅が傷付きます。

近年非常に多いのは、屋根の雪庇が落ちてきてサッシに氷が当たって

割れてしまう事例です。

あまりの衝撃にサッシが欠損してしまってます。

もしこのようなことが起こった場合、欠片が見つかるようなら保存しておいてください。

欠片があればあるほど、きれいに直ります。

こんな感じです。

割れの大きさによってお値段が変わりますが、サッシの入れ替えよりは

お安く直ります。ちなみに欠片がなくても直すことは可能です。

 

次は屋根からの落雪が山になっていき、更に落ちてきた雪庇がその山を滑り落ち

外壁に当たってしまった事例です。

落ちてきた氷に押されて外壁(サイディング)が割れてしまいました。

幸い原型を留めていて大きな欠損も無く極めて軽症でしたが、

表面の塗装膜が割れてしまっているため水等が入り込んでしまうと、

表面からボロボロになって崩れてきたり、壁の中に水が入って水漏れやカビ発生の

原因になってしまいます。

こちらの場合は割れ部分をしっかりとふさぎ、既存のサイディングの色を

極力再現した塗料で塗って仕上げます。

こんな感じです。

 

外回りの建材は、雨・風・雪などに耐えて傷付きながらも頑張ってます。

春先になって屋根からの落雪がないのを確認してから、

外回りを調べてみましょう。

ちなみに、外壁(サイディング、ガルバニウム合板など)は、

汚れていてもあまりゴシゴシと掃除はしない方が良いです。

水で洗い流す程度にしましょう。

また、これから住宅を建てられる方は、外回りの建材のタッチアップ塗料を

あらかじめ建設会社さんにお願いして、取り寄せておいて頂くと

何かあった(傷が入った、塗膜が剥げた)などの時、サッと筆等で塗って

サビなどから守ることができます。

年数があまり経っていなければ(4~5年位でしょうか)、

後からでもタッチアップ塗料が手に入る場合もあります。

 

屋根の板金や外壁など、塗装をしっかりとしておけば長持ちするものも

多いです。使用状況にもよりけりですが、7~10年を目安に

塗り直しをするだけでも延命処置にはなります。

(お安くはないですが、貼替など交換作業だととてつもない費用が・・・)

 

外回りは、時間の経過と共に修理に時間とお金が掛かってしまいがちです。

早目の確認と対応が必要です。

小川

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025.03.08